プリザーブドフラワーの制作
プリザーブドフラワーの定義

ドライフラワーの手作り法が分かったところで、今度はプリザーブドフラワーの作り方を御紹介致しましょう。初めに皆様は、このプリザーブドフラワーがどういうお花なのか、もう御存じでしょうね?とは言え歴史的には、ドライフラワーよりもずっと後で登場しましたから、御存じない方がいらしても不自然ではありません。

それでは御存じない方の為に、簡単に御説明させて頂きましょう。このプリザーブドフラワーとは、生花に専用の溶液等による加工を施し、美しい生花の状態で長期間の保存を可能にした、こういう花を指すのです。従いましてこのお花は、既に生花ではなくなっているにも拘らず、外見では生花と同様の瑞々しさを誇っているのです。それでいて尚且つ長期間の保存が可能なところが、このお花の最大の特徴なのです。

従いまして、このお花は最近ではプレゼントとして、非常に人気が高まっています。特に、「生花に見えるのに、半永久的に長持ちする。」これがプリザーブドフラワーを端的に表現した言葉でしょう。と言う事は、このプリザーブドフラワーも、手作りのフラワーリースには、最適のお花という事になる訳です。
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プリザーブドフラワーの材料

取り敢えず、プリザーブドフラワーがどういうお花であるのかが、前の章のお話でお分かり頂けたことでしょう。

とかくお花が大好きな方々の間では、既に広範囲に知れ亘っているプリザーブドフラワーも、お花に殆ど関心のない方の場合、分からなくても不思議ではありません。或いは、「プリザーブドフラワーなんて、初めて聞きました。私は初耳です。」という方も、中にはいらっしゃるかも知れません。

このプリザーブドフラワーとは、外見がまさしく生花と同じなのですから、利用価値には非常に高い期待が出来ます。この際是非、貴方も作る技術を身に付けて、フラワーリース等の装飾にしたり、贈り物にしたりして活用して下さい。

それでは実際のプリザーブドフラワーの作成ですが、それには何種類かの方法が存在します。この中で読者の方々にとって、一番手軽に作る事を可能とするものに、プリザーブドフラワー用の溶液を用いた方法があります。そこで次の章で、この溶液を活用した手作り法を詳細に御紹介して参りますので、楽しみにお待ち下さいね。
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プリザーブドフラワー制作(2)

前の章でお目にかけたプリザーブドフラワーの手作り方法、皆様はどの様にお感じになられましたか?こんな素敵なプリザーブドフラワーが、御自分でも簡単に手作り出来るということを知って、フラワーリースの作成が一段と楽しくなることを信じています。

ところが、フラワーリースを手作りする方が結構多いのと比較すると、このリースに使用するプリザーブドフラワーまで手作りする方は、随分少ないという現実があるのです。それでも、前の章で御紹介した類の、便利な溶液の入手が可能な状況になりましたので、今後は次第に増加する可能性があるでしょう。

さてこの章では、前の章で用いた専用の溶液とは異なり、ドラッグストアで販売されている、精製したグリセリンを使用した作り方を、御紹介して参りましょう。この場合には、生花を着色する為のインクも必要ですと、前回お話をしましたね。

もし白いお花の場合には、何色のインクでも構いません。ところがお花の本来の色が、例えば真紅だった場合に、これを黄色に変更したり等は不可能ですので、この点は予め了解しておいて下さいね。とは言え、信じられない様な話ですが、お花の色が桃色の場合には、これを真紅に変える行為は、何と可能になるのです。
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プリザーブドフラワー制作(1)

この章ではいよいよ、プリザーブドフラワーの手作り方法を、御紹介して参りましょう。そこで前の章で御説明を致しました溶液を用いて、プリザーブドフラワーを手作りする手順から御紹介させて頂きます。

先ずは、プリザーブドフラワーに加工したいと考える、お好きな生花を購入して下さい。この際、ドライフラワーの時の留意事項と同様に、開き切ったお花は避けるのが肝要で、6分~7分咲き位のお花を選択するのが秘訣となります。

その後、お花から下へ10cm前後の部分を、水中で切って下さい。更に最大限に水揚げさせる目的で、このまま最低でも30分間位は、水中に浸しておいて下さい。

この後、完成後の外見を考慮して、お花部分からはみ出しそうな、大きなガク等は切り取って下さい。この次に、お花から下へ1~2cmの辺りの茎を、直角に切って下さい。この場合もしフラワーリースに使うなら、茎の長さは3cm位は残した方が望ましいでしょう。
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