新年には和のフラワーリース

私たち日本人が現在、リースを最も頻繁に利用する機会は、やはりクリスマス以外にはありません。この本来は欧米の習慣であったクリスマスに、同様に舶来のリースを取り入れて、理想的にクリスマスを演出していると、改めて感心させられます。あのリースが扉や門に飾られているだけで、単なる通りがかりの人でさえクリスマスの気分に感化され、非常に清らかな気持ちになったりするものです。

ところでこのリースですが、クリスマス以外にも新年にまで手作りして飾る方は、まだまだ少数派に過ぎなくて、この点非常に残念でなりません。やはり新年には門松やしめ飾りを飾る風習が我が国古来の伝統ですから、まして親類家族が勢揃いするこの時期に、年配の人の前でリースは飾りにくい事情の方も、中にはいらっしゃるに相違ありません。

従って、これ等の日本古来の飾りと併行して、フラワーリースを飾ってみられる発想をお勧めします。その際には折角手作りなのですから、西洋色を排して和のアレンジのフラワーリースにされては如何でしょうか。

この場合先ず、お花は和風のものを選んで下さい。更には色彩に於いても、和を表現するものがお勧めです。

因みに西洋風のお花の中にも、和を感じさせるアイディアは幾らでもあります。

例えばリースの円形部分を、しめ縄に似た縄で作成するだけでも、呆気なく和の雰囲気が醸し出されます。実際にもこの材料として、「しめ縄リース」という名称で、既に販売もされているのです。

更にお正月の場合には、リボン等の装飾品を紅白にするのも面白いでしょうね。丁度、クリスマスのムードを演出する為に、緑と赤の色を使う様に、お正月の雰囲気を演出する為には、紅と白を使用すると良いのです。とは言え、必ずしもお洒落な演出とは言えないかも知れませんから、その場合には、あくまでも縁起の良さの演出と解釈した方が良さそうです。

この他、インターネット上には、参考になるフラワーリースが満載されていますし、今の時代はこれ等が、パソコンのみならず携帯でも手軽に閲覧出来るのです。そこで皆様は是非これ等を御覧になって、次のお正月からはお手製フラワーリースを飾って頂きたいと心より願っています。

 
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